広島、大瀬良が4回6安打7失点KO 3本塁打浴び10勝目逃す
デスパイネ、高田、上林に一発を許す
■ソフトバンク – 広島(15日・ヤフオクドーム)
広島の大瀬良大地投手が15日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦に先発。3本のホームランを浴びるなど4回6安打7失点で降板。10勝目はお預けとなった。
初回2死から松田に四球、柳田に左前打を浴びると、続くデスパイネには147キロの直球をセンターホームランテラスに飛び込む3ランを浴び先制を許す。さらに2回は1死三塁から高田に右翼席へ2ランを許し序盤で5点を失った
さらに4回。1死から川瀬に二塁打を浴び、続く高田を遊ゴロに打ち取り2死三塁としたが、上林に中堅右へ2ランを浴び7点目を奪われこの回で降板となった。
大瀬良は勝てばリーグ一番乗りの10勝だったが、ソフトバンクの一発攻勢に泣いた。