中日松坂が1位変わらず、菅野とは約10万票差に…球宴ファン投票中間発表
パ・リーグ先発投手部門は西武の菊池雄星がトップを死守
日本野球機構(NPB)は18日「マイナビ オールスターゲーム2018」のファン投票中間発表を行い、セ・リーグ先発投手部門は、中日の松坂大輔投手が1位をキープした。松坂は29万7763票となり、2位の巨人・菅野智之投手とは約10万票超の差がついた。
松坂は17日の西武戦で先発する予定だったが、背中の痙攣を訴えて試合開始直前に登板を回避。試合中に球場を後にした際には、手すりを掴んで階段を上がり、自力で歩くのがやっとの状態で、仮に選出された場合に出場出来るか、不透明となっている。
パ・リーグ先発投手部門も、西武の菊池雄星投手がトップを死守。ソフトバンクの千賀滉大投手との差は約1万7000票差なり、ジワジワとその差は拡大している。12球団トップ得票は変わらずソフトバンク・柳田悠岐外野手で49万798票となった。
5月22日から始まったファン投票受付は6月17日に締め切られ、最終結果は25日に発表される。
(Full-Count編集部)