この距離からダイレクト送球!? 米で唖然、驚愕のジャンピングスローが話題
フィリーズのマイケル・フランコが三塁線からダイレクトジャンピングスロー
フィリーズのマイケル・フランコ内野手が“ダイレクトジャンピングスロー”を披露しファンを驚愕させた。18日(日本時間19日)の本拠地カージナルス戦で見せた三塁ファールラインを越える距離からのダイレクト送球をMLB公式ツイッターが動画を添え公開した。
これぞメジャーと言える超絶プレーを見せたのはフィリーズが4点リードで迎えた2回。カージナルスのオズナが放った三塁線へのゴロをフランコはグラブを懸命に出しキャッチすると三塁ファールラインを越えた所で振り返りジャンピングスロー。ボールは一塁手のグラブにダイレクトで収まりアウトを奪った。
厳しい体勢から振り向きざまのジャンピングスローでアウトを奪ったフランコのプレーをMLB公式ツイッターが動画を添えツイートすると、コメント欄にはファンから驚き、歓喜の声で溢れかえった。
「こいつはビーストだな」
「良いプレーぶり」
「たぶんゲイブが彼の守備を今頃気に入っている」
「圧倒的」
「これは反則だ」
さらにこの試合を中継していた地元TV局「CSP」の実況も「これは彼が三塁でしたベストプレーだと思います。マイケル・フランコによる傑出したプレーでした」と絶賛。フィリーズ、ホワイトソックスでオールスターに3度出場経験のある解説のジョン・クルック氏も「なんてプレーでしょうか、アンビリーバブルなプレーでしたね」と驚きの声を上げていた。