オリックス安達が均衡破る先制タイムリー 「西が頑張っていますし」

両チーム無得点で迎えた7回に安達が左前適時打
■日本ハム – オリックス(29日・札幌ドーム)
オリックスの安達了一内野手が29日、札幌ドームで行われた日本ハム戦で先制タイムリーを放った。
日本ハム・マルティネス、オリックス・西の両先発が6回まで無失点の好投を見せる投手戦。それでもオリックスは7回1死からT-岡田が中堅フェンス直撃の二塁打で出塁すると、続く安達が左前タイムリーを放ち先制。さらに2死三塁から大城が中前適時打を放ちこの回2点を奪った。
均衡を破る先制タイムリーを放った安達は「西が頑張っていますし、何とか点が欲しいと思っていたのでタイムリーになってくれて良かったです」とコメントした。