田中将大、最短復帰は10日か…5日にも傘下3Aでリハビリ登板予定と米報道
10日はオリオールズとダブルヘッダーの予定
両脚太もも裏の挫傷で故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの田中将大投手が、早ければ7月9日(日本時間10日)敵地オリオールズ戦で復帰する可能性が浮上した。ニュージャージー州最大の情報サイト「NJ.com」が伝えている。
日本人右腕はリハビリを行うフロリダ州タンパの球団施設で、6月28日(同29日)に実戦形式の打撃練習に登板。3イニング48球を投げていた。記事によれば、田中は傘下3Aで4日(同5日)にもリハビリ登板に望み、9日(同10日)に敵地で行われるオリオールズとのダブルヘッダーのいずれかに先発する可能性があるという。
田中は6月8日(同9日)に敵地メッツ戦で先発し、三塁走者として本塁へタッチアップした際に両脚太もも裏を負傷していた。
(Full-Count編集部)