ヤクルト寺島、プロ2度目の先発も“ホロ苦”KO 2回4安打4四球6失点で降板
今季初登板も…2回に一挙6失点でKO
■ヤクルト – 阪神(1日・神宮)
ヤクルトの寺島成輝投手が1日の阪神戦でプロ2度目の先発登板。しかし、2回4安打6失点2奪三振4四球と崩れてKOされた。
寺島は初回は糸原を二ゴロ、熊谷を空振り三振、ナバーロを中飛と3者凡退のスタート。しかし、2回に早くもつかまった。
先頭の陽川は空振り三振も、俊介に先制ソロを被弾。原口はライト前ヒット、北條は遊ゴロ、中谷、小野は連続四球で2死満塁に。ここで糸原にレフトへの2点タイムリーを浴びた。
さらに、熊谷には四球で再び満塁。ナバーロに押し出し四球を与えると、陽川にはライト前へのタイムリーでさらに2失点。三塁を狙ったナバーロを雄平が刺してチェンジとなったが、計6失点でKOとなった。
2016年ドラフト1位の寺島は、昨年9月30日の中日戦で1軍デビューも3回5安打3四球3奪三振5失点で降板。その時以来プロ2度目の1軍マウンドとなったが、またしてもほろ苦いものとなった。
(Full-Count編集部)