オリ山本、アルバースが球宴出場 「衝撃を与えられるように全力で」
来日1年のアルバースは「とても光栄に感じている」
「マイナビオールスターゲーム2018」の監督推薦選手が2日に発表されオリックスからはアンドリュー・アルバース投手、山本由伸投手が選出された。共にオールスター出場は初出場になる。
来日1年の今季は先発ローテの柱として12試合に登板し9勝1敗、防御率2.55の成績を残しているアルバースは「素晴らしい選手がたくさんいる中で選出していただき、とても光栄に感じている。対戦する相手もいいバッターばかりだけど、オールスターの舞台を楽しみながら、いつも通りのピッチングができるように頑張るよ」と感謝の言葉を口にした。
山本はシーズン序盤から1軍に定着すると、守護神・増井に繋ぐセットアッパーに成長。ここまで31試合に登板し3勝0敗1セーブ、リーグトップの21ホールド、防御率0.87と圧巻の成績を残している。
高卒2年目にして初出場を果たした右腕は「小学校から見ていた舞台で野球ができるということを素直にうれしく思います。オールスターはすごい選手がたくさんいて、最高のプレーをするというイメージがあります。他球団の一流の選手の方にいろんな話を聞いてみたいですね」と喜びを口にした。
本拠地京セラドームでの登板が有力だが「今年は京セラドームでも試合がありますし、オリックスファンの方も来やすいと思いますので、最高のパフォーマンスを見せて“衝撃”を与えられるように全力でがんばります!」と、“衝撃デビュー”を予告した。
(Full-Count編集部)