大谷翔平、海外メディアで香川真司について語る 野球選手なら「内野手」!?

香川が野球をしたら…、大谷がサッカーをしたら…

 さらに「シンジが野球をやっていたら、どのポジションだったと思いますか?」と質問されると、「やっぱり内野手じゃないですか? 何かイメージ的には」と、大谷は満面の笑みで即答。ドルトムントでは華麗なテクニックから「小さな魔術師」の愛称でサポーターからの人気を誇る香川だけに、軽快な動きが求められる内野手のイメージにピッタリだろう。

「日本がW杯で優勝するには何が必要か?」という質問には、「わからないです。僕、サッカーわからないんです」と照れ笑い。そして「サッカーするならどのポジション?」という質問には「ゴールキーパー」と答えている。193センチの身長ながら抜群のスピードを武器とする大谷は、ベーブ・ルース以来100年ぶりとなる投打の二刀流という偉業に挑戦しているが、メジャーリーガーも感服するその身体能力なら、サッカー界屈指の守護神になれたかもしれない。

 最後に、パニーニ社から香川の直筆メッセージ入りスペシャルカードが大谷に贈られた。「大谷くんへ、スポーツ界を一緒に盛り上げていきましょう」と書かれたカードを受け取ると、大谷も「香川さん、頑張ってください」としたためたカードを贈った。

 列島を熱狂させたサッカー日本代表の戦いは幕を閉じた。ロシアの地で、香川もトップ下として抜群の活躍を見せていた。今度は大谷がメジャーの舞台に打者として復活し、豪快なバットで世界のスポーツ界を盛り上げる番になりそうだ。

【動画】「サッカーするならどのポジション?」 大谷翔平が香川真司とサッカーを語る貴重なインタビュー映像!

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