平野佳寿、連続無失点は26試合で止まる! 同点弾含む2/3回3安打4失点で降板
1点リードの7回に2番手で登板も先頭のムニョスに右中間へ被弾
ダイヤモンドバックス平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地カージナルス戦に7回に2番手として登板。先頭打者に同点ソロを浴びなど2/3回3安打4失点(自責1)で逆転を許した。平野の連続無失点は26試合でストップした。
平野は1点リードの7回に登板。先頭の8番・ムニョスに右中間へ同点ソロを浴び連続無失点は26試合でストップ。その後、代打・オニールを遊ゴロ失策で出塁を許すと、続くカーペンターは捕ゴロに仕留め1死二塁。だが、ファムに中前タイムリーを浴び逆転を許した。
その後J.マルティネスを右飛に抑えたが、オズナに左前打を浴び2死一、二塁とし降板となった。2番手にはサラスがマウンドに上がったが、いきなりモリーナに初球を右翼席へ3ランを浴びた。平野の防御率は1.43となった。
この試合まで日本人投手としては、2003年の長谷川滋利氏(マリナーズ)を抜く単独2位となっていた平野。上原浩治(現巨人)がレッドソックス時代の2013年に記録した27試合連続無失点に並ぶことはできなかった。