平野佳寿、同点の延長10回に完璧救援 14球で3者凡退 2試合連続無失点
5日カージナルス戦で27試合ぶり失点
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、本拠地でのパドレス戦に登板し、1イニングを無失点に抑え、2試合連続無失点とした。
3-3の同点で迎えた延長10回、7番手でマウンドに上がると、先頭ホズマーをフルカウントから7球目速球で空振り三振、続くスパンジェンバーグをカウント2-2から5球目スプリットで空振り三振、最後はガルビスを1ストライクから2球目速球で中飛に打ち取り、3者凡退とした。直後の攻撃で代打を送られ、降板した。
4日(同5日)の本拠地カージナルス戦で27試合ぶりに失点したが、6日(同7日)のパドレス戦では再び無失点に抑えていた。
(Full-Count編集部)