西武、5点差をひっくり返す逆転勝利! ロッテは痛恨、2連敗で5位転落
先発今井が2回途中5失点で降板も打線が爆発
■西武 11-5 ロッテ(9日・メットライフ)
西武が5点ビハインドから打線が爆発し逆転勝利。9日、本拠地ロッテ戦を11-5で勝利した。5点を追う3回に4安打を集中し5点を奪い同点に追いつくと、6回に浅村の勝ち越しタイムリー、森の9号3ランで4点を奪い勝ち越しに成功した。
先発の今井がプロ最短となる2回途中5失点で降板し5点ビハインドも西武打線には関係なかった。3回に2死満塁から外崎が押し出し四球を選び1点を返すと、続く栗山が左中間へ走者一掃の二塁打、中村の左前タイムリーで一挙5点を奪い同点に追いつく。
さらに同点で迎えた6回は1死三塁から浅村が中前適時打を放ち勝ち越しに成功すると、1死一、三塁から森が左翼席へ9号3ランを運び一挙4点を奪った。7回には源田の2点タイムリーが飛び出しリードを広げた。
ロッテは先発の渡邊が5点リードを守れず3回6安打5失点で降板。6度目の先発もプロ初勝利はお預けとなった。