ヤクルト坂口、日本ハム大田が球宴選出 最後の1枠「プラスワン投票」で
オールスター初選出の大田だが、8日のロッテ戦で左手を骨折
日本野球機構は10日、「マイナビ オールスターゲーム2018」の「プラスワン投票」の結果を発表し、セ・リーグはヤクルトの坂口智隆外野手、パ・リーグは日本ハムの大田泰示外野手が新たに選出された。坂口はオリックス時代の2011年以来2度目、大田は初めての選出となる。
今季ヤクルトの中心打者として活躍している坂口は、72試合に出場し242打数79安打2本塁打20打点、打率.326の好成績を残している。現在はセ・リーグで打率4位だが、一時は首位打者に立ったこともあり、ヤクルト打線を牽引している。
大田はパ・リーグ2位の日本ハムで“攻撃的2番打者”としてチームに貢献。ここまで279打数76安打13本塁打47打点、打率.272と日本ハム打線にとって不可欠な存在となっていた。だが、8日のロッテ戦で左手に死球を受け「左手第5中手骨骨折」と診断されて9日に出場選手登録を抹消されている。
(Full-Count編集部)