骨折により登録抹消中も、出場辞退なら10試合出場停止に
「マイナビオールスターゲーム2018」第1戦が13日、京セラドームで行われ、右腓骨骨折で登録を抹消されている阪神の糸井嘉男外野手が代打で強行出場した。
6回2死一塁でバレンティンに代わって打席に立った糸井。日本ハムの宮西と対戦し、1ストライクからの2球目を打って二飛に倒れた。まだ故障が完治していない糸井。凡退後にベンチへ下がる際も足を引きずるようにしていた。
オールスターに選出されながら、出場を辞退すると、球宴終了後から10試合出場停止のペナルティーが課されることになっている。
(Full-Count編集部)