選抜準優勝・智弁和歌山が初戦で快勝! 6回参考記録ながらノーヒットノーラン
エース平田が参考記録ながら6回無安打無失点
■第100回全国高等学校野球選手権記念和歌山大会 1回戦 智弁和歌山 12-0 高野山(6回コールド)
今春のセンバツで準優勝した智弁和歌山が14日、今夏の県大会初戦を迎え、甲子園出場経験のある高野山を相手に投打で圧倒した。
2回に四球や9番の平田、2番の西川、3番の林の適時打などで5点を先制。6回には7番の根来、8番の東妻、そして3番の林にも再び適時打が飛び出してさらに6点を奪った。
投げては先発のエース平田が、初回こそ球が上ずったものの2回以降はきっちり修正し、変化球を低めに集めてゴロを打たせた。6イニングで1本もヒットを許さず、参考記録ながら無安打無得点を達成、投打で高野山を圧倒し、まずは初戦をがっちりとものにした。