前田健太が中継ぎ待機 米記者「今日と明日登板可能」 大谷との2度目対決は?
大谷翔平は4試合連続のベンチスタート
ドジャースの前田健太投手が、14日(日本時間15日)と前半戦最終戦となる15日(日本時間16日)のエンゼルス戦で、リリーフとしてブルペン待機することになった。
7月11日のパドレス戦に先発し、6回途中4安打9奪三振1失点で今季6勝目をマークしていた前田。次回の先発はオールスターブレイク明けとなり、登板間隔が空く。15日の同戦前に、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「ケンタは明日、ブルペンからの登板が可能だ」と明らかにし、MLB公式サイトのケン・ガーニック記者は自身のツイッターで「通常のリリーフ陣に加え、オールスターブレイクに向けて、今日と明日、先発のケンタ・マエダとリッチ・ヒルをブルペンからの登板が可能だ」とレポート。14日(同15日)もブルペンで待機しているようだ。
対戦相手のエンゼルス大谷翔平投手は、ドジャース主催試合でDH制が採用されないために、4試合連続でベンチスタート。代打で出場機会を伺う。7月6日(同7日)にメジャー初対決が実現した「前田vs大谷」。2度目の対決は見られるだろうか。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)