レ軍秋信守、第1打席四球で50試合連続出塁 米称賛「何ら不思議はない」
すでに球団記録の46試合を更新
レンジャーズの秋信守外野手が14日(日本時間15日)、敵地オリオールズ戦の初回に四球で出塁し連続出塁試合数を「50」に伸ばした。すでに元ロッテのフリオ・フランコが持っていた球団記録(46試合)を更新し、記録を伸ばし続ける秋を米メディアが特集している。
この日、秋は「1番・DH」でスタメン出場すると初回に四球を選び50試合連続出塁を記録するなど2打数1安打2四球とトップバッターとして役目を果たした。打率も.290とレンジャーズの切り込み隊長として活躍している。
球団記録を更新し、現在も記録を伸ばし続ける秋を特集したのは米ヤフースポーツ。記事ではメジャーリーグで50試合以上連続出塁を果たした選手が過去に50人しかいないことを言及し「このリストにはディマジオ、ウィルアムズ、ルーク・アップリング、バリー・ボンズ、タイ・カッブそしてトリス・スピーカーが含まれる」と、スター選手の仲間入りをしたことをレポートしている。
また、この日の試合前までの49試合連続出場の期間では打率.330、OPS1.037を記録し、10本塁打、27打点、29得点と好調を維持していることを伝え「オールスターに選出されたことに何ら不思議はない」と称賛。さらに、連続試合出塁の最長記録がレッドソックスの殿堂入り選手のテッド・ウィリアムズで、1948年に記録した84試合であることにも触れている。
(Full-Count編集部)