鍛治舎監督就任の県岐阜商が3回戦で敗退 市岐阜商に3-9で敗れる
7回と8回で合計7失点でリード広げられる
第100回全国高等学校野球選手権の岐阜大会で18日、鍛治舎巧監督が新たに就任した県岐阜商が3回戦で姿を消した。
実力校の市岐阜商と3回戦で対戦した県岐阜商。2点を先行される展開となったが、4回に2点を奪って同点に追いついた。だが、7回に3点、8回には4点を失ってリードを広げられ、3-9で敗戦。6年ぶり29回目の甲子園出場は夢と散った。
熊本・秀岳館を、昨夏まで4季連続で甲子園出場に導いた鍛治舎監督は、昨季限りで同校監督を退任し、今春からは自身の母校でもある県岐阜商の監督に就任。甲子園出場が期待されたが、就任1年目で母校を甲子園に導くことはできなかった。
(Full-Count編集部)