東兵庫で昨夏代表・神戸国際大付が13安打10点の猛攻で4回戦進出

神戸国際大付がコールド勝ち【写真:沢井史】
神戸国際大付がコールド勝ち【写真:沢井史】

甲陽学院を5回コールドで圧倒

 第100回全国高等学校野球選手権東兵庫大会は19日、3回戦を行い、昨夏代表の神戸国際大付が10-0で甲陽学院に5回コールド勝ちした。

 毎回の13安打10点の猛攻を見せた。初回に4番の谷口の右前適時打で先制すると、2回には1番・石川の適時打、3回には6番の柴田の適時打などで着実に加点し、終始主導権を握った。先発の竹田、2番手の吉田篤が甲陽学院打線を4安打無失点と、投打で圧倒。県内屈指の選手層の厚さを見せつけた。

【表】報徳も順当に勝ち上がる…東兵庫大会トーナメント一覧

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