京都大会4回戦で甲子園4度出場の福知山成美が散る 西舞鶴にサヨナラ負け
東山は久御山に8回コールド勝ちし準々決勝進出
第100回全国高等学校野球選手権の地方大会は20日、各地で熱戦が繰り広げられ、京都大会では4回戦2試合が行われた。
5年ぶり5度目の夏の甲子園出場を目指した福知山成美は西舞鶴と対戦。1点ビハインドの9回に同点に追いつき、延長戦に持ち込んだものの、延長10回裏に決勝点を奪われて痛恨のサヨナラ負けを喫し、ベスト16で涙をのんだ。西舞鶴は8強に進んだ。
もう1試合は16年ぶり5度目の夏の甲子園を目指す東山が久御山に8回コールド勝ち。効果的に得点を加えていき、8回裏に1点を加えて7点差としてコールドとした。東山と西舞鶴は準々決勝で対戦する。