聖光学院が12年連続甲子園出場! 福島商に圧勝、戦後最長記録更新
聖光学院が県内公式戦で最後に敗れたのは2016年5月22日
第100回全国高等学校野球選手権記念大会は22日、各地で熱戦が展開され、10地区で決勝戦が行われた。福島大会では、聖光学院が福島商を15-2の大差で下し、12年連続15度目の甲子園出場を決めた。
昨夏、そして今春の選抜にも出場していた聖光学院が、今夏もその強さを発揮した。18年ぶり9度目の代表を狙った福島商との決勝戦。初回にいきなり3点を奪った聖光学院は強打で福島商を圧倒した。中盤で4点のリードを奪うと、7回には一挙に6得点。その後もリードを広げていき、圧勝した。
聖光学院は須田、五味が本塁打を放ち、高坂、衛藤のリレーで福島商の攻撃を2点に抑えた。今春の東北大会も制していた聖光学院。福島県内で圧倒的な強さを誇る同校は、2016年5月22日の県大会準決勝の磐城戦で敗れて以来、県内の公式戦無敗を継続。夏の甲子園連続出場の戦後最長記録を12年連続に更新した。
(Full-Count編集部)