10地区で代表校が決定 聖光学院12年連続、東海大星翔は35年ぶり

22日は10地区で甲子園出場校が決まった
22日は10地区で甲子園出場校が決まった

八戸学院光星、花巻東、作新学院、丸亀城西らも代表に

 第100回全国高等学校野球選手権記念大会は22日、10地区で決勝戦が行われ、代表校が決定した。

 福島では聖光学院が福島商を15-2の大差で下して、12年連続15回目の甲子園出場を決めた。聖光学院は夏の甲子園連続出場の戦後の最長記録を自ら1年更新。栃木では作新学院が白鴎大足利を2-0で破り、8年連続14回目の出場を決めた。

 南北海道は北照が駒大苫小牧に15-2と圧勝して5年ぶり4回目の甲子園へ。青森では八戸学院光星が聖愛を下して2年ぶり9回目、岩手は花巻東が盛岡大付を逆転で下して3年ぶり9回目の甲子園出場をそれぞれ決めた。

 山梨は山梨学院が帝京三に勝ち3年連続8回目、長野は佐久長聖が上田西を退けて2年ぶり8回目、長崎は創成館が3年ぶり2回目の甲子園へ。香川では丸亀城西が、84年ぶりの甲子園を狙った高松を破り、13年ぶり5回目の代表に。熊本の東海大星翔は35年ぶり2回目の代表校に決まった。

○南北海道:北照(5年ぶり4回目)

○青森:八戸学院光星(2年ぶり9回目)

○岩手:花巻東(3年ぶり9回目)

○福島:聖光学院(12年連続15回目)

○栃木:作新学院(8年連続14回目)

○山梨:山梨学院(3年連続8回目)

○長野:佐久長聖(2年ぶり8回目)

○香川:丸亀城西(13年ぶり5回目)

○熊本:東海大星翔(35年ぶり2回目)

○長崎:創成館(3年ぶり2回目)

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY