5地区で準決勝 昨夏代表の明桜、木更津総合ら決勝進出、明豊は敗退

浦和学院が5年ぶり13度目の優勝【写真:河野正】
浦和学院が5年ぶり13度目の優勝【写真:河野正】

選抜出場の明秀日立は敗退

 第100回全国高校野球選手権記念大会は23日、4地区で代表が決定。浦和学院(南埼玉)折尾愛真(北福岡)日南学園(宮崎)興南(沖縄)が新たに名乗りを挙げた。

 準決勝は5地区で行われ、秋田で明桜、東千葉で木更津総合、富山で高岡商と昨夏代表校が決勝に進出。2年連続の代表の座をかけ、それぞれ金足農、成田、富山第一と決勝を戦う。大分では昨夏代表の明豊が涙をのみ、柳ヶ浦と藤蔭が決勝に進出。新潟の決勝は新発田と中越の顔合わせとなった。

 横浜(南神奈川)は主砲・万波がバックスクリーン直撃の特大本塁打を含む3安打5打点の活躍を見せ、6回コールド勝ちで準決勝進出。龍谷大平安(京都)は春の選抜大会に出場した乙訓に5回コールド11-0で大勝した。

 昨夏代表の前橋育英(群馬)土浦日大(茨城)も準決勝へ駒を進めた。センバツ出場の明秀日立(茨城)は土浦日大に敗れた。

(Full-Count編集部)

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