鷹の新鋭・牧原が週間10安打、鷲アマダーは5発 …18年第16週投打5傑【パ編】
首位争い、Aクラス争いの混戦が続くパ・リーグ
オールスター明けの第1週目、不振だったチームの盛り返しがあり、ペナントレースは混戦気味になりつつある。
【パ・リーグNPB第16週(7/16-7/22)】
1楽天(6試合5勝1敗0分、勝率.833)
2日本ハム(6試合4勝2敗0分、勝率.667)
3ロッテ(6試合3勝3敗0分、勝率.500)
4西武(6試合2勝4敗0分、勝率.333)
4ソフトバンク(6試合2勝4敗0分、勝率.333)
4オリックス(6試合2勝4敗0分、勝率.333)
楽天は、平石監督代行になってから好調。最下位からの浮上を目指す。西武、ソフトバンク、オリックスは足踏みが続いている。
【打者5傑】
○安打
1牧原大成(ソ)10
1井上晴哉(ロ)10
1柳田悠岐(ソ)10
4伏見寅威(オ)9
4浅村栄斗(西)9
○本塁打
1アマダー(楽)5
2松田宣浩(ソ)4
2中村剛也(西)4
4柳田悠岐(ソ)3
4山川穂高(西)3
4浅村栄斗(西)3
○打点
1浅村栄斗(西)9
2柳田悠岐(ソ)8
2吉田正尚(オ)8
2田中和基(楽)8
5山川穂高(西)7
○盗塁
1平沢大河(ロ)2
1中村奨吾(ロ)2
1鈴木大地(ロ)2
1源田壮亮(西)2
1盗塁12人
○打率(規定打席以上)
1牧原大成(ソ).476
2井上晴哉(ロ).435
3柳田悠岐(ソ).417
4伏見寅威(オ).409
5嶋基宏(楽).389
○RC(Runs Created)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1井上晴哉(ロ)7.46
2柳田悠岐(ソ)7.09
3牧原大成(ソ)6.97
4松田宣浩(ソ)6.73
5山川穂高(西)6.71
7月16日にプロ初本塁打を打ったソフトバンク牧原大成が10安打、打率.476と活躍。ロッテの井上晴哉も10安打。楽天アマダ―は5本塁打したが、すべてソロ本塁打だった。