三重・白山が春夏通じて初の甲子園出場決める! 岩田-山本の継投で悲願
8-2で松阪商を下し春夏通じて初の甲子園出場
第100回全国高等学校野球選手権記念大会は25日、三重大会決勝が行われ白山が8-2で松阪商を下し春夏通じて初の甲子園出場を決めた。
白山は初回に2点を先制すると、5回には3番・有森が走者一掃のタイムリー二塁打、6番・駒田の左前適時打などで一挙6点を奪いリードを広げる。
白山の背番号「5」を付けた先発右腕・岩田は6回に2点を失い、8回にも1死一、二塁のピンチを背負うが後続を打ち取りピンチを切り抜けた。最後はエース・山本が締め悲願の甲子園出場を決めた。