報徳学園、神戸国際大付を下し8年ぶり決勝進出! ドラ1候補・小園は4打数1安打
9回に2死一、二塁から村田の遊ゴロが相手のエラーを誘いで勝ち越し
第100回全国高等学校野球選手権記念東兵庫大会は26日、準決勝が行われ報徳学園が3-2で神戸国際大付を下し2010年以来、8年ぶりの決勝進出を決めた。
先制したのは報徳。5回。先頭の7番・羽淵が四球、8番・林が犠打で送り9番・大崎が四球を選び1死一、二塁。続く小園は右直に倒れたが2番・村田が左越えにタイムリー二塁打を放ち先制に成功する。
だが、その裏。神戸国際大付は無死一塁から5番・柴野が左中間へ逆転2ランを放ち試合をひっくり返した。それでも報徳は7回。1死二塁から9番・大崎の三塁強襲タイムリーで同点に追いつく。
報徳は9回2死一、二塁から。2番・村田の遊ゴロを相手・遊撃手が一塁へ悪送球し2塁走者の木村が一気に生還し勝ち越しに成功した。
今秋のドラフト1位候補・小園は第1打席は右前打、第2打席で空振り三振、第3打席は右直、第4打席は二ゴロ、第5打席は敬遠だった。
(Full-Count編集部)