高知商が12年ぶり23回目の甲子園へ! 明徳義塾は9年ぶりに聖地逃す

高知商が甲子園出場
高知商が甲子園出場

序盤から高知商がリードを広げていき、10-2と圧勝

 第100回全国高等学校野球選手権記念大会は26日、6地区で決勝戦が行われ、高知大会では高知商が明徳義塾を10-2の大差で破り、12年ぶり23回目の甲子園出場を決めた。

 2回に3点を先行した高知商は4回にも3点を追加。序盤で大きくリードを広げると、中盤以降も明徳義塾先発の市川から着実に加点し、7回までに10点のリードを奪った。先発の北代は9回に2点を失ったものの、9回2失点の完投。12年ぶり23回目の夏の甲子園出場を掴んだ。

 8年連続で夏の甲子園出場を続け、今春の選抜にも出場していた明徳義塾は大敗。9年ぶりに夏の甲子園の舞台を逃すこととなった。

【表】高知大会トーナメント一覧

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