打率トップの中日平田、左手小指に死球受け交代 菅野の148キロ速球が…
初回に内角の厳しいコースを振りにいくも…
■巨人 – 中日(28日・東京ドーム)
中日の平田良介外野手が28日の巨人戦(東京ドーム)の初回に左手小指に死球を受け、交代するアクシデントに見舞われた。
1-0で迎えた初回2死一塁の場面。相手先発の菅野に追い込まれてから粘り、カウント2-2からの7球目を振りにいった。しかし、内角の厳しいコースにきた148キロのボールはバットを持つ平田の左手小指に直撃。平田は苦悶の表情で倒れ込んだ。
判定は死球。平田はそのままベンチ裏に下がると、代走・松井佑が一塁へと向かった。
平田はここまで打率.331でセ・リーグトップと好調だったが、まさかのアクシデントに見舞われた。
(Full-Count編集部)