2016年に右肩を故障、リハビリ専念のため育成契約に
ヤクルトは30日、育成選手だった古野正人投手を支配下登録したと発表した。背番号は「40」となる。
報徳学園高、龍谷大、日産自動車、三菱重工神戸を経て、2011年のドラフト6位でヤクルトに入団。2年目の2013年に10試合に投げると、2015年には先発、中継ぎ双方で計27試合に登板し、4勝をマークした。
だが、2016年に右肩を故障。リハビリに専念するためにオフに育成契約となっていた。故障が癒えた今季はイースタンリーグでここまで11試合に投げて2勝3敗0セーブ、防御率2.43とまずまずの成績を残している。
(Full-Count編集部)