全56代表校決定! 大阪桐蔭は4季連続、日大三は劇的サヨナラで5年ぶり
慶応は10年ぶり18回目、創志学園は2年ぶり2回目
第100回全国高等学校野球選手権記念大会は30日、西東京、北神奈川、北大阪、岡山の4地区で決勝戦が行われ、全56代表校が出揃った。
西東京では日大三が日大鶴ヶ丘との“日大対決”を制し、5年ぶり17回目の甲子園出場を決めた。同点で迎えた9回裏に大塚がサヨナラ2ランを放つ劇的な結末で代表校を決定させた。北神奈川では慶応が桐光学園を下し、10年ぶり18度目となる代表校の座を射止めた。
北大阪では選抜優勝校の大阪桐蔭が大阪学院大高に圧勝して4季連続、夏は2年連続10回目となる甲子園出場を決めた。大阪桐蔭は史上初の2度目の春夏連覇へ挑むことになる。岡山では創志学園が岡山学芸館に勝ち、2年ぶり2回目の出場を決めた。
この日新たに4校の甲子園出場校が決定し、これで地方大会の全日程が終了。初出場校6校を含む全56代表校が決まり、8月5日からは真紅の大優勝旗を目指した熱戦が甲子園球場で行われる。この日決まった代表校は以下の通りだ。
○西東京:日大三(5年ぶり17回目)
○北神奈川:慶応(10年ぶり18回目)
○北大阪:大阪桐蔭(2年連続10回目)
○岡山:創志学園(2年ぶり2回目)