大谷翔平2戦連続ベンチスタート 指揮官「今後数多くの右腕と対戦するため」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

プホルスがDH、トラウトは前日に右手首負傷で欠場

 エンゼルス大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地レイズ戦で2試合連続スタメンを外れた。DHにはプホルスが入り、一塁にはバルブエナを起用。前日DH出場したトラウトは、右手首を負傷したためスタメンから外れた。球団公式サイトが伝えている。

 この日、レイズ先発は右腕ウッドだったが、本来は救援投手のため、最大でも2回を投げた後に、左腕ビークスが長いイニングを投げることが予想されるための措置。ソーシア監督は「(次回遠征地の)クリーブランドとデトロイトに行けば、数多くの右腕と対戦することになる。彼(大谷)はかなりの出場時間を得るはずだ」と話したという。

 大谷は今季、対左腕は打率.170、対右腕は打率.296の成績を収めている。

(Full-Count編集部)

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