昨季世界一のアストロズ、スプリンガーもDL入り アルトゥーベ、コレアに続き…
現在ア・リーグ西地区首位も、4ゲーム差の2位アスレチックスは好調
アストロズのジョージ・スプリンガー外野手が6日(日本時間7日)に10日間の故障者リスト(DL)に入った。現在ア・リーグ西地区首位を走るアストロズだが、昨季MVPのホセ・アルトゥーベ内野手、カルロス・コレア内野手らに続いて主力が離脱する事態となった。
スプリンガーは5日(同6日)の敵地ドジャース戦で左手親指を負傷。アストロズの球団公式ツイッターはこの日、「アストロズは外野手のデレク・フィッシャーを3Aのフレズノから再昇格させた。彼には外野手のジョージ・スプリンガーのロースタースポットが与えられる。スプリンガーは左手親指の捻挫で10日間の故障者リスト入りとなった」と発表した。
昨季世界一に輝いたアストロズだが、その原動力となったアルトゥーベ、コレア、スプリンガーの3人が全員負傷。現在、2位アスレチックスは好調で4ゲーム差まで迫られているだけに、痛い離脱となった。アストロズでは捕手のマッキャンも離脱したが、エンゼルスからマルドナードを獲得して補強している。
(Full-Count編集部)