「これは必見」ホワイトソックス外野手が見せた驚愕のキャッチに米ファン「神」
アダム・エンゲルがジャンプ一番、本塁打性の飛球をキャッチ
チームを窮地から救うビッグプレーの数々。投手が本塁打を覚悟した瞬間に、外野手が繰り出す“本塁打強奪キャッチ”もまた、チームを救うファインプレーだ。
6日(日本時間7日)、ホワイトソックスのアダム・エンゲル外野手が、本拠地でのヤンキース戦でフェンスを越える打球をジャンプ一番でキャッチする驚きの“本塁打強奪キャッチ”を披露した。
このビッグプレーは、2点をリードされ、なおも4回1死一、二塁とピンチの場面で起きた。ヤンキースのグレッグ・バードが、先発のコーベイから放った打球は中堅後方への大飛球となった。打球を猛ダッシュで追いかけたエンゲル。フェンス際まで走ると、打球が落ちてくるタイミングに合わせてジャンプ。懸命にグラブを伸ばした。
打球は完全にフェンスの向こう側だったが、エンゲルが伸ばしたグラブに収まり、見事キャッチに成功した。この美技をMLB公式インスタグラムが映像で紹介すると、ファンからもエンゲルを称賛するコメントが並んだ。
「なんてことだ」
「これは必見だよ」
「バートロ(コロン)ならもっと高く飛べる」
「ワォ」
「バートロならジャンプせずに捕れていた」
「なんて(ジャンプの)タイミングだ」
「とんでもないキャッチだ!」
「ビースト」
「君ならもっと高く飛べるよ、Mr.エンゲル」
「おお、なんてプレーだ」
「エンゲルは神だ」
試合は0-7で敗れたホワイトソックスだったが、エンゲルの好プレーは称賛に値する美技だった。