両打ち24歳がプロ14打席目で秋山から初の快音
■巨人 – 阪神(9日・東京ドーム)
巨人のドラフト6位、若林晃弘内野手が9日の阪神戦(東京ドーム)でプロ初安打をマークした。
「7番・遊撃」で先発出場した。待望の当たりは1点リードの4回1死。秋山のカットボールを引っ張り、右前へ打ち返した。プロ15打席目で初安打となった。
大洋で77年から81年までプレーした若林憲一氏を父に持つ。桐蔭学園高、法大、JX-ENEOSを経て17年ドラフト6位で巨人入りした。チームでは大黒柱で正遊撃手の坂本勇人が離脱中。キャプテン離脱の穴を埋める活躍に期待がかかる。
(Full-Count編集部)