“モンスター小学生”のスコアボード越え特大弾、米に衝撃「12歳がこんなに…」
MLB公式サイトも動画つきで紹介、リトルリーグ公式ツイッターには驚きの声が続々…
メジャーリーグで現在NO1のスーパースターといえば、今季から大谷翔平投手も所属しているエンゼルスのマイク・トラウト外野手だろう。ほかにも、とんでもない能力を持った選手たちがいるのがMLBの世界だが、アメリカのリトルリーグで超人級の“モンスター小学生”が出現し、MLB公式サイトで動画つきで取り上げられるなど、脚光を浴びている。
そのスーパー小学生は、リトルリーグのワールドシリーズ地区大会に出場しているマサチューセッツで4番を務めるエバン・ブレークくん。8日(日本時間9日)に行われたロードアイランド戦で中堅スコアボードを越えていく大人顔負けの超特大弾を放ったのだ。
マサチューセッツが8点をリードして迎えた5回裏1死走者なしで、ブレークくんは外角高めの真っ直ぐをフルスイング。打った瞬間に本塁打と分かる強烈な打球に中堅手は一歩も動けず。遥か頭上を超えると、中堅フェンス後方に設置してあるスコアボートすらも越えていく、凄まじい本塁打となった。相手の三塁手、そして打たれた投手からもタッチを求められるほど、あまりに衝撃的な一発だった。
この一発をリトルリーグの公式ツイッターも映像つきで紹介すると、驚きのコメントが続々と寄せられた。
「まさか、この子は12歳だろ。こんなに飛ばすのか?」
「マイク・トラウトのようだ」
「センターは少しも動いていない」
「素晴らしい!」
「中堅手を見てみろよ」
「アメージング。彼と契約するんだ!!」
「なんてこった!!!!!」
「僕がリトルリーグで見た中では最長だよ」
「なんて打球だ」
「マイク・トラウトのスイングのようだ」
2度のMVPに輝いたトラウトになぞらえられるだけでなく、メジャー球団に契約を勧める声も……。異次元の12歳は将来、メジャーを代表する大打者となっているのだろうか。
(Full-Count編集部)