ジ軍外野手の153キロバックホームに米ファン驚愕 「本当にレーザーだった」
中堅から驚異の“鬼肩”を見せたヘルナンデス
ジャイアンツのゴーキー・ヘルナンデス外野手が驚異の“鬼肩”を見せつけた。15日(日本時間16日)、敵地ドジャース戦で95マイル(約153キロ)を計測した本塁へのレーザービームを球団公式インスタグラムが動画を交え伝えている。
矢のような送球、レーザービーム…。どの言葉も当てはまる脅威の肩を見せつけたのは5回だった。1死一、二塁からドジャースのケンプが放ったセンターへの打球をヘルナンデスは猛チャージをかけ捕球すると本塁へダイレクト送球。一度はセーフの判定だったがチャレンジにより判定は覆りアウトとなった。
同インスタグラムは完璧なストライク送球で捕殺を奪ったヘルナンデスの送球動画を公開。ファンからは歓喜の声で溢れかえった。
「これは本当にレーザーだった」
「ゴーキーはビーストだ」
「なんというプレー!」
「信じられない」
「完璧」
「ゴールドグラブ級のプレー!」
「生で見た中では今までで一番の送球!」
「美しいプレー!」
「なんという強肩!」
「キャノン」
また、この試合を中継したTV局「NBCスポーツ」の実況は「ホーランドの投げた球は90マイル(約145キロ)でした。ケンプの打球速度は82マイル(約132キロ)でした。中堅手ゴーキー・ヘルナンデスの送球は95マイル(約153キロ)でした。ワォ」と、驚異の“鬼肩”に言葉を失っていた。