味方も敵も混乱のトリプルプレー!? 好機潰れエンゼルスの選手は立ち尽くす…
エンゼルスは無死満塁の絶好機が一瞬で潰れ…
大谷翔平投手も出場した16日(日本時間17日)のエンゼルス-レンジャーズ戦で味方も敵も混乱するトリプルプレーがあった。
エンゼルスの3点リードで迎えた4回。無死満塁でフレッチャーは痛烈な三ゴロ。これをプロファーが好捕した。三塁ベースを踏んで二塁走者がアウト。さらに、飛び出していた三塁走者のワードをタッチして2アウト。そして、二塁にボールを送ってオドルがベースを踏み、トリプルプレーが完成した。
ただ、オドルはその後に一塁走者のカルフーンにタッチに行き、レンジャーズの選手が一瞬の間の後に喜び始めるなど混乱気味。カルフーンをはじめエンゼルスの選手たちもキョトンとして立ち尽くし、ソーシア監督はベンチから飛び出して審判に説明を求めた。
結局、トリプルプレーは成立で一気に3アウト。エンゼルスの大チャンスは一瞬にしてついえた。