アスレチックスがアストロズとの首位攻防戦に2連勝 ア西地区首位に並ぶ

アストロズ戦に先発したアスレチックス・ケーヒル【写真:Getty Images】
アストロズ戦に先発したアスレチックス・ケーヒル【写真:Getty Images】

延長10回にサヨナラ勝利の前日に続き、この日は7-1で大勝

 アスレチックスは18日(日本時間19日)、本拠地で地区首位アストロズを7-1で下し、ついに昨季ワールドシリーズ覇者と首位で並んだ。

 アスレチックスが猛チャージをかけている。17日(同18日)から始まった首位攻防戦。まずは初戦を延長10回の末、4-3でサヨナラ勝ちし、ゲーム差1に詰め寄った。第2戦となったこの日は、先発ケーヒルが強打のアストロズ打線を7回1安打無失点に抑える好投。打っては、初回に4番・デービスが左翼へ二塁打を運んで2点を先制。6回にはデービス、オルソン、ピスコッティの3連続二塁打などで3点を加えると、8回にもフェゲリーのタイムリー二塁打で1点を加え、突き放した。

 これで両チームとも74勝49敗で西地区首位タイ。19日(同20日)の第3戦では王者アストロズが意地を見せるのか。最近10試合を7勝3敗と勢いに乗るアスレチックスが一気に追い抜くのか。注目が集まる。

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