阪神岩田が危険球退場、青木の頭部へ死球で 今季4度目の先発も初勝利ならず
3回先頭で打席に立った青木への初球が抜ける
■ヤクルト – 阪神(19日・神宮)
阪神の岩田稔投手が、危険球により退場処分を受けた。19日、敵地・神宮球場で行われたヤクルト戦。3回、青木に投じた初球が顔面付近をかすめる死球となり、岩田には退場処分が宣告された。
この回先頭打者として打席に青木への初球。真っ直ぐが抜けると、顔面付近をボールが通過。球審は頭部をかすめたとして死球、そして岩田への危険球による退場処分を宣告。阪神は岩田に代わって2番手岡本をマウンドに送った。
岩田は7月24日の広島戦以来となる今季4度目の先発マウンドだったが、2回0/3を投げて3安打2本塁打3失点で降板。またしても今季初勝利はならなかった。
(Full-Count編集部)