ダルビッシュに古巣地元紙が“ラブコール” 2年後のレンジャーズ復帰を熱望!?
2年後にオプトアウトの権利を持つダルビッシュ「心の平和が重要なら…」
「ダルビッシュは来季以降にシカゴ・カブスとの6年1億2600万ドルの契約をオプトアウトすることができる。彼は大金を失うことになるだろうが、彼にとって心の平和が重要なのであったら、他の場所を探すことも可能だ」
ダルビッシュはカブスと6年契約を結んでいるものの、2年目が終了した時点で契約を破棄してFAになれる「オプトアウト」の権利が盛り込まれている。つまり、2019年シーズン終了後にレンジャーズに復帰することは確かに可能だ。
「その時、レンジャーズは(新球場の)グローブ・ライフ・フィールドが完成目前(2020年開場予定)となっているだろう。その時までに野手の中心選手たちはもっと成長しているだろうが、ローテーションはまだ投手を必要としているだろう。彼とジョン・ダニエルズGMはディナーを食べながらこのことについて話し合うことができるだろう」
同紙はこのように伝え、ダルビッシュの古巣復帰に期待を寄せている。一方で、最後には「ダルビッシュがカブスと契約している間はずっと、健康を保ちポストシーズンで投げられることが望ましい。しかし、現実は全く異なる様相を呈している」とも言及。5年半を過ごし、エースとして躍動したレンジャーズでのダルビッシュ人気はいまだに健在のようだ。
(Full-Count編集部)