平野佳寿、タフさ際立つ 地元メディアも絶賛「ワンダフルであり続ける」
7月20日からの約1か月で「ヒラノだけが防御率を向上させた」
Dバックスのリリーバー陣にとって悪夢の1か月間となる中、唯一、成績を向上させた男がいる。それが平野だ。
記事では「7月20日から8月23日の1か月強の対戦で防御率を見てみると、ヒラノだけが防御率を向上させた」と高く評価。7月20日までの防御率は2.20と優秀だったが、それ以降は防御率2.02とさらに向上させているという。これはブルペンで最高の防御率だと絶賛している。
平野は今季28ホールドを記録。トップのブラッドリーに次ぐ、メジャー2位という堂々たる成績を残している。
「ヒラノはワンダフルであり続けている。マクファーランドは状況に応じた出番で信頼できる。しかし、アリゾナは今シーズンの大半で示してきたブルペンの自信を取り戻す必要がある」
メジャー1年目で圧巻のピッチングを見せる平野。タフな右腕への地元メディアの評価もうなぎ上りの様子だ。
(Full-Count編集部)