アジアからは韓国人選手が2人…全30球団が「大失敗の契約を結んだFA選手」
MLBの投手の球に対応できなかった朴炳鎬には辛辣「再び会いたいとは思わない」
2014年、15年と韓国プロ野球史上初の2年連続50本塁打超を記録した朴は、16年に鳴り物入りでツインズに移籍。しかし62試合215打数41安打、12本塁打24打点と低迷。17年には傘下3Aでプレーしたが一度もメジャー昇格はなく、4年契約を2年残してツインズから古巣の韓国プロ野球・ネクセンに復帰した。
同メディアは朴についても「4年1200万ドル(約13憶4400万円)は狂気じみた金額ではない。とは言っても、ミネソタ・ツインズに短期間在籍したビョンホ・パクは球団史上最悪の契約と考えられるべきだ。2016年の彼はメジャーの投手に対応することができていなかった。マイナーに送られ、昇格することは二度となかった。再びMLBで会いたいとは思わない」と辛辣な評価を下している。
ちなみに、このランキングで1位は2017年に2年2100万ドル(約23憶5200万円)でオリオールズからナショナルズへ移籍したマット・ウィータース(ナショナルズ)、2位は2017年にブルージェイズと1年1800万ドル(約20憶1600万円)、18年・19年のオプション付きで再契約したホセ・バティスタ(今季はブレーブス→メッツ→フィリーズ)、そして秋信守が3位となっている。日本人選手はひとりもランクには入っていない。
(Full-Count編集部)