楽天田中の美技集が凄い!? 走攻守で魅了、OB解説者も「非常に面白い選手」
プロ2年目の今季はレギュラーに定着し新人王候補にも
新たなスターが誕生するのか。今シーズン、楽天の田中和基外野手は走攻守で高い数字を残しチームを牽引している。新人王候補にもあがるプロ2年目の若手に注目が集まる。
DAZN「野球ラボ」では「パ・リーグCS争い! 奇跡の大逆転はあるのか?」と題し、現在、最下位ながらチームを牽引している田中に注目。スーパープレー集の動画とともに、楽天OBで現在は解説者を務める磯部公一氏のコメントも紹介している。
同氏は「三拍子揃った非常に面白い選手」と絶賛。スイッチヒッターの田中はここまで80試合に出場し打率.286、16本塁打、36打点、19盗塁の成績を残している。パンチ力ある打撃、俊足を生かした走塁、守備と将来的にもトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を狙える逸材だ。
それでも田中は「僕は華があるようなタイプではないので、直実にできることをコツコツやって走攻守全てでファンの人を魅了できるような選手になりたい」と、現在の成績に慢心することなく目の前の試合を全力でプレーし続ける。