20発王手の大谷翔平、第1打席は二ゴロ 「4番・DH」で7戦連続スタメン
レンジャーズの先発は右腕のサンプソン
エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「4番・DH」でスタメン出場した。7戦連続でスタメン出場となったこの試合は、メジャー通算2試合目の先発となる右腕エイドリアン・サンプソンと対戦した。
初回2死からトラウトが中前安打を放ち2死一塁で大谷が大歓声の中で打席へ。初球はファウル。2球目、内角の真っ直ぐを弾き返した打球は、やや詰まり、二塁手のほぼ正面に飛び、二ゴロに倒れた。
右肘靱帯損傷を再負傷した大谷だが、打者としての出場を続けている大谷。ここにきて打撃の調子を上げてきており、この試合までの86試合で262打数77安打19本塁打54打点で、打率は3割目前の.294まで浮上させている。
(Full-Count編集部)