大谷翔平、9戦ぶり無安打 エ軍8投手継投で完封勝利、8回途中までノーノー
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“ブルペンデー”のエンゼルスは8投手で1点を守り抜く
エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「4番・DH」でスタメン出場したが、3打数無安打に終わった。エンゼルスはこの日リリーフ陣の継投でしのぐ“ブルペンデー”。8投手の継投でレンジャーズ打線をわずか2安打に封じ、1-0で逃げ切った。
7試合連続でスタメン出場した大谷は、先発サンプソンの前に初回2死の第1打席は二ゴロ、4回無死二塁での第2打席では空振り三振に倒れた。6回2死での第3打席は、四球で出塁し盗塁を決めたトラウトを二塁に置いて、左腕ベルハムと対戦の前に遊ゴロに終わり、3打席無安打に。出場9試合ぶりの無安打となり、打率は.291となった。
エンゼルスは2回、30歳の“オールドルーキー”フェルナンデスがメジャー初本塁打となる1号ソロ本塁打を放って先制。この1点をジョンソン、ラミレス、ロブレス、ベドロージアン、アンダーソン、アルバレス、パーカー、バットリーの8投手の継投で守り抜いた。8回1死でパーカーが初安打を打たれるまでは無安打に封じ、メジャー史上13度目の継投ノーヒットノーランこそならなかったが、見事な完封リレーとなった。
(Full-Count編集部)
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