大谷翔平は4タコで9月2度目の無安打、打率.290に エンゼルスは完敗

4番でスタメン出場するも無安打に終わったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
4番でスタメン出場するも無安打に終わったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

3試合ぶりのノーヒット、打率3割目前から“ひと休み“

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」でスタメン出場し、4打数無安打に終わった。3試合ぶりのノーヒットで、9月は10試合で2度目の無安打。エンゼルスは0-5で完敗して2連敗となった。

 第1打席は0-0の2回。大谷は先頭で打席に入り、先発左腕エリアスの高めへのカーブに見逃し三振に倒れた。エンゼルスは先発シューメーカーが4回に3失点。大谷はその裏、1死走者なしで再びエリアスと対峙し、フルカウントから二ゴロに倒れた。

 さらに、6回は2死走者なしで右腕アームストロングのカットボールを打ったが、鋭い当たりは左翼手が捕球してアウト。エンゼルスは7回にも2点を失い、0-5とリードを広げられた。大谷は8回2死一、二塁の好機で第4打席を迎えるも、ここは左腕デュークの前に二ゴロに倒れた。

 4打数無安打で打率は.290に低下。3割目前となっていたが、この日は“ひと休み”。ホームランも7試合連続で出ていない。

(Full-Count編集部)

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