田中将大、WCゲーム先発候補に急浮上 米紙も悩む「タナカは並外れていた」

数字的には両者ともほぼ拮抗

〇今季成績

ハップ 28試合に登板し16勝6敗、防御率3.75(ブルージェイズ在籍時と合算)
田中 25試合に先発し12勝5敗、防御率3.47。。直近の6先発で3勝2敗、防御率1.80。過去3試合では3勝0敗、防御率0.45、24奪三振、3四球。

〇アスレチックス戦

ハップ 1度だけ登板しており、好投した。先週水曜日(12日=日本時間13日)、6イニングを投げ無失点。勝敗はつかなかった。

田中 アスレチックス戦に登板していない。

〇アスレチックスがワイルドカード1位となり、敵地での試合となった場合

ハップ オークランドで通算6登板(5先発)、1勝1敗、防御率4.31。
田中 オークランドで通算2登板(2016、2017年)、1勝1敗、防御率4.91。

〇本拠のヤンキー・スタジアムでの成績

ハップ 5試合の先発で4勝0敗、防御率3.35。
田中 11試合の先発で5勝5敗、防御率3.36。

 記事では最後に「これらすべてが、ブーン監督が決断する際の要素となるだろう」と結んでいるが、こう並べてみると、ハップと田中は数字的にほぼ拮抗している。違うのは、ハップは左腕、田中は右腕であること。ブーン監督はどちらを指名するか、ギリギリまで考えることになりそうだ。

(Full-Count編集部)

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