オリックス打者一巡の6連打で逆転勝ち 松葉2勝目、T-岡田9月初タイムリー

2点タイムリーを放ったオリックス・T-岡田【画像:(C)PLM】
2点タイムリーを放ったオリックス・T-岡田【画像:(C)PLM】

楽天は先発の安楽が3回持たず5失点KOで2敗目

■オリックス 5-3 楽天(18日・京セラドーム)

 オリックスは18日、本拠地での楽天戦を5-3で勝利した。3点を追う3回に打線が6連打で一挙5点を奪い逆転に成功。投げては先発の松葉が5回3失点で今季2勝目をマークした。

 先発の松葉が2回に1死満塁のピンチを背負うと山崎に走者一掃のタイムリー三塁打を浴び3点のリードを許す。それでも、打線は3回。先頭の若月が右中間三塁打、宗の左前タイムリーで1点を返すと福田のタイムリー三塁打、ロメロの中前適時打で同点。さらに1死満塁からT-岡田が9月初の2点タイムリーを放ち勝ち越しに成功した。

 松葉は5回4安打3失点で降板、その後は吉田一、澤田、山本、守護神・増井と無失点リレーでつなぎ逃げ切った。楽天は今季2度目の先発となった安楽が2回0/3、5失点KOで2敗目。打線もオリックスの中継ぎ陣を攻略することができなかった。

(Full-Count編集部)

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