大谷翔平、8月15日以来の2戦連続無安打 7打席連続快音なし エ軍3戦連続大敗
4打数無安打2三振で打率は.286まで低下
エンゼルス大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、敵地アストロズ戦に「4番・DH」でスタメン出場し、4打数無安打2三振に終わった。これで2試合連続、7打席連続無安打となり、3戦連続ノーヒットに終わった8月13日から15日以来となる複数試合ノーヒット。打率は.286まで下がった。チームは3試合連続の2桁失点で3-11と大敗した。
右腕コールに封じられた。2回先頭の第1打席は5球目96.9マイル(約156キロ)高め速球で空振り三振。6点を追う4回2死走者なしの第2打席は、初球94.6マイル(約152キロ)速球をバットで捉え、痛烈なライナーを中堅に飛ばすもアウトとなった。トラウトの37号2ランで2点を返した直後の6回2死走者なしの第3打席は、5球目96.5マイル(約156キロ)速球を左中間へ飛ばしたが中飛。9回先頭の第4打席は、3番手ディーツの前に4球目83.1マイル(約134キロ)カーブで空振り三振に倒れた。
初回に元DeNAグリエルの満塁アーチで4点を先制されたエンゼルスは、その後も失点を重ね、3-11と大敗した。これで3試合連続2桁失点という不名誉な敗戦となった。
(Full-Count編集部)