ヤクルト原5回8安打無失点の粘投で6勝目 広島の最短Vは24日に持ち越し
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中日は相手を上回る9安打を放ちながら拙攻で完封負け
■ヤクルト 2-0 中日(23日・ナゴヤドーム)
ヤクルトは23日、敵地での中日戦を2-0で勝利した。先発の原が5回8安打無失点で6勝目。打線は3回に山田哲のタイムリーで先制すると4回には井野のタイムリーでリードを広げた。
ヤクルトは3回。2死から青木が二塁打で出塁すると、続く山田哲が右前タイムリーを放ち先制に成功。続く4回には2死二塁から井野が中前適時打を放ち追加点を奪った。
先発の原は初回に1死満塁のピンチを背負うなど、毎回安打を浴びる苦しい投球が続いたが要所を締め5回無失点で6勝目をマークした。
中日は相手を上回る9安打を放ったがあと1本が出ない拙攻で完封負け。チームは3連敗を喫した。
(Full-Count編集部)
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