巨人、立岡決勝打で伝統の一戦を制す 阪神は藤川が痛打浴び3位まで2.5差
途中出場の立岡が藤川から決勝の中前適時打
■巨人 2-1 阪神(23日・甲子園)
巨人は敵地での阪神戦を2-1で勝利した。同点の8回に立岡が中前タイムリーを放ち勝ち越しに成功した。阪神は3位巨人までのゲーム差が2.5に広がった。
先制したのは巨人。両チーム無得点で迎えた6回に2死一、二塁のチャンスを作ると、阿部が2番手・能見から右前タイムリーを放ち先制に成功した。阪神は7回に代打・鳥谷が上原から中前適時打を放ち同点に追いつき試合を振り出しに戻す。
それでも巨人は直後の8回に4番手・藤川を攻め2死一、二塁とすると途中出場の立岡が中前適時打を放ち勝ち越しに成功した。
(Full-Count編集部)